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TATA nano

Posted in car by sakamotodaisuke on 09/06/2009

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TATA nnano

ご存知、インドのつくりだした、現在最も安い四輪車。
その価格、日本円で約20万円也。
大方の予想を覆すように
その内容は結構ちゃんとした車らしい。
旬を終えたソースではあるが
その車の販売に踏み切ったタタという会社の経営手法及び哲学が
今後世界的企業になりうるメソットだということに気づき始めたので
備忘録的に書いておきたい。
まず、
インドの経済は、現在うわむきつつある。
その中で増えだしたのが「中所得層」である。
年間所得20万〜50万という「中所得層」の日常の移動手段は
日本で言うカブのような小型バイクで、これに一家族(4〜6人以上!)
が同乗して移動している。
この人たちに車を与える。
これがタタ社がナノをありえない低価格で開発した理由である。
この車のタタ社の利益率は相当低いであろう事は容易に想像できるが、
では、なぜ、そんな低価格な車を少ない利益で販売しないといけないか?
そこには、車、ひいては消費社会のボトムアップという重大な使命が
潜んでいる。
現在増えている「中所得層」に
今より少し頑張れば手に入る「夢」の具現化としての商品を提示する。
これ、今より少しがポイントである。
この成功体験を「中所得層」に与える事により
働く>消費する>夢が手に入る
という図式をインプリンティングすることができる。
これにより、旺盛な消費欲を持った
上昇志向を持った消費者の層が生まれ、拡大する。
つまり、
タタ社にとってナノという商品は
うん十年計画の筋書きのなかの「撒き餌」であって
その商品そのものの利益というのは、本来大きな問題ではない。
むしろ、その商品が価格以上の存在であればあるほど、
タタ社は、今後増大させるつもりのマーケットに絶大なる信用と信頼を得れるのである。
教訓
「儲けるためには手放す」
※この行為が実は一番したたかで、欲深なんです。

ご存知、インドのつくりだした、現在最も安い四輪車。

その価格、日本円で約20万円也。

大方の予想を覆すように

その内容は結構ちゃんとした車らしい。

旬を終えたソースではあるが

その車の販売に踏み切ったタタという会社の経営手法及び哲学が

今後世界的企業になりうるメソットだということに気づき始めたので

備忘録的に書いておきたい。

まず、

インドの経済は、現在うわむきつつある。

その中で増えだしたのが「中所得層」である。

年間所得20万~50万という「中所得層」の日常の移動手段は

日本で言うカブのような小型バイクで、これに一家族(4~6人以上!)

が同乗して移動している。

この人たちに車を与える。

これがタタ社がナノをありえない低価格で開発した理由である。

この車のタタ社の利益率は相当低いであろう事は容易に想像できるが、

では、なぜ、そんな低価格な車を少ない利益で販売しないといけないか?

そこには、車、ひいては消費社会のボトムアップという重大な使命が

潜んでいる。

現在増えている「中所得層」に

今より少し頑張れば手に入る「夢」の具現化としての商品を提示する。

これ、今より少しがポイントである。

この成功体験を「中所得層」に与える事により

働く>消費する>夢が手に入る

という図式をインプリンティングすることができる。

これにより、旺盛な消費欲を持った

上昇志向を持った消費者の層が生まれ、拡大する。

つまり、

タタ社にとってナノという商品は

うん十年計画の筋書きのなかの「撒き餌」であって

その商品そのものの利益というのは、本来大きな問題ではない。

むしろ、その商品が価格以上の存在であればあるほど、

タタ社は、今後増大させるつもりのマーケットに絶大なる信用と信頼を得れるのである。

教訓

「儲けるためには手放す」

※この行為が実は一番したたかで、欲深なんです。

text:sakamoto.daisuke
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good bye S2000

Posted in car by sakamotodaisuke on 05/04/2009

s2000 1

お別れの時が近づいてきました。。

1999/4のデビュウ当初からロングセラにはならない車だと思っていましたが

予想に反して長寿な車になったのではないでしょうか。

2009/6の末頃に正式に生産終了となるようです。

 

2005にはDBWを採用したり排気量を2lから2.2lにしたりと

(DBWに関しては賛否両論ですね)

積極的なアップデイトを繰り返していたのですが

10年という節目の年にあえなく引退となりました。

 

いよいよ、スポーツカーは肩身の狭い時代になってきました。

でも、いつだって本質的な車の姿ってスポーツカーだと僕は思っています。

よりはやく

より意のままに

より安全に

いつだって、スポーツカーは

その欲求を満たす為に開発され続けてきました。

 

スピードやエアロダイナミクスのような

移動手段としてみた車には優先順位の低いファクタを突き詰めたスポーツカーこそ

人が人に誇れる顕在化したエンジニアリングなのではないでしょうか。

 

新車で手に入れられる期間は残り少なくなってきました。

あ〜2台ほど欲しい!

 

text:sakamoto.daisuke

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Genève Motor Show 2009

Posted in car, design by sakamotodaisuke on 03/22/2009

renault_megane_trophy_02

renault MEGANE trophy

 

 

車好きの男の子の祭典

Genève Motor Show 2009

もう、終わってますよね?

 

まぁ、世界的な工業製品のデザイントレンドをみるのにも良いんですけどね。

いいわけみたいですが。。

 

今回デザイン的に気になったのは上の写真

「renault MEGANE trophy」と

nissan_gazana_01nissan QAZANA

 

こいつ

「nissan QAZANA」

renaultとnissan確か資本提携してましたね。

だからですかね?

なんか、最近のnissanのデザインは日本の車会社のなかでもピカイチですね。

両車ともギュッと固まった感じのあるデザインで

ソリッドというか塊感のある雰囲気、好きですね。

少しまえですがLamborghini Murciélagoなんかも似た雰囲気を醸し出してました。

 

ボディの造形のその奥にある何かが滲みだしたようなデザインといいますか

自動車という工業製品は何万ものパーツの組み合わせでできてるわけでして

そのすべてがうまく組み合わさって一つのカタチに見えている訳ですが

ただ一つのパーツも破綻していないぞ、という

「ただしさ」

みたいなのが、塊感でしょうか。

 

機械式の腕時計なんかにも通ずるところあります。

 

とどのつまり

デザインって、外面的にみえる部分だけに限っているうちは

ダメなんでしょう。

工業製品であれば、エンジニアリングとか、マテリアル、

はてはファクトリ内の生産ラインに至るまですべてを内包するものとしてデザインは語られるべきで

そのすべてにおける「ただしさ」がデザインにも反映されるはずです。

 

そういうふうに車のデザインをみますと

迷いのあるラインやあやふやな造形は許されることはないでしょう。

何万ものパーツや、それを組み付ける人やその納まりを考える人、その人たちみんなに

大きな声で「ただしい」といえるラインや造形を生み出さなければ

つくってもらえないわけですから。

 

そんな、人たちが毎年頭を悩ませ身体をつかって生み出されるshowcarたちは

どれも等しく愛おしい存在であるわけです。

 

それを、軽く好きだとか嫌いだとか言ってしまうわけなんですけどね。

 

text:sakamoto.daisuke

B6GT3

Posted in car by sakamotodaisuke on 02/08/2009

215593

2009年のジュネーブショウで発表された

ALPINA社の「B6GT3」です。

 

ALPINA名義のレースカーの発表は本当に久しぶりではないでしょうか?

欧州のFIA・GT3選手権をターゲットに開発されたそうで、

フェラーリやポルシェ、アストンあたりと戦うのでしょうね。

 

実に格好良いです。

いや、僕も男の子ですから。

 

ただ、速く走るためだけにフォルムやプロダクトを突き詰めれば

地上ではF1マシンのような形状が究極の解答になるのでしょう。

 

ですので、ハコ車のレースカーというのは本来邪道な訳です。

 

しかも、元々市販車として、マーケットや環境、ブランドアイデンテティー等を

考えに考え抜いて販売まで漕ぎ着けたデザインを大きくイジルわけですから

その出で立ちは、異形のものになります。

 

つまり、本来は必要でないものが付加されたり、

あるいは必要なものが排除されたりするわけです。

215595

ここでの必要ないものというのは、我々が社会的に車を使用する場合に「必要ない」わけで、サーキットの上ではそれは、必要だから付加しているのですけど。

 

簡単に言っちゃうとそのフォルムに

「違和感」があるわけです。

 

でも、その「違和感」を伴った異形のフォルムに強く引かれるのは

いったいどうゆう事なんでしょうね?

 

破綻をきたしたそのフォルム。

その破綻をつくりだした、サーキットをより速く走るというオーダー。

 

理由の伴った破綻は、時に美しく、また格好良いのではないでしょうか?

 

text:sakamoto.daisuke

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